FC2ブログ

食いしん坊!ワンざい

◇犬のブログ◇

特大ゴールデンウィーク!

普段、ひとけのない山を歩いているので
こういう時こそ大混雑の山歩きを体験して協調性を養うわよ、と発起し
1泊2日で奥多摩へ行って来ました。


まぁスゴいことになりました。
人の行列また行列。
宿はギュウギュウで足の踏み場もなく
夜中までオヤジオバサンの宴会騒ぎやイビキ、
誰かに踏まれてろくに眠れず
翌朝はトイレの列から始まり
山道ではサッサと道をゆずれと後ろからお叱りを受け……


と、なる予定だったのですが、

2019_04_RIMG5512.gif
どうやらそれは向かいの雲取山行きのバスに乗られる方々が経験することで
結果から言うと、先のような揉みくちゃ体験は訪れませんでした。

2019_04heisei0001.gif
メジャーな赤方面ではなく緑のコースにしたせいかな?

2019_04_RIMG5513.gif
それでもこちらの車内だってギューギューよ♪

2019_04_RIMG5514.gif
ワクワクしながらバスに揺られていると
川乗橋で登山ウェアの人たちがほとんど下車してしまいました。
残ったのは、鍾乳洞を観光しに行く人ばかりです。

2019_04_RIMG5519.gif
バス終点の東日原からスタートした登山は まさかのひとりきり!
のちに一組に抜かされましたがこれじゃいつもと同じです(笑)

そんな感じで始まった登山。

稜線に出るまでのヨコスズ尾根コースは急登に次ぐ急登で、
久々の激重ザックに耐えられず、最初の1〜2時間で心が折れました。

毎度 山から帰ると楽しかった記憶しか残らないので、
今回ばかりはこのキツさを能天気に忘れられてなるものか!
と、コトダマじゃないけど
「キツいー」
と念仏のように口にしながら歩きました。

2019_04_RIMG5530.gif
滝入ノ峰、ヨコスズ山を経て
スタートから3時間弱で一杯水避難小屋(◆)に着きました。
宿泊予定の小屋ではありませんが、
登り中は “もうここに泊まったろ” と思ってました。

ノックしてドアを開けるとそこそこ人がいて、
休憩するにはちょっとお邪魔だったので入りませんでした。
このぶんじゃ、今晩お世話になる小屋も混むだろうなぁ。
混雑時は定員オーバーでテント泊組が出るらしいので
常時携帯してる簡易テントではなく通常テントを持って来てます。

2019_04_RIMG5532.gif
次の山、三ツドッケ(天目山)からは
長沢背稜コースという稜線歩きになりますが、
本来ならめちゃ楽しいのだろうけど
重いザックでヘロヘロの体と、曇りで景観も悪かったので
このくだりはハショります(笑)

大栗山、七跳山、坊主山を経て、ちょっとGPSのお世話にもなりつつ、

2019_04_RIMG5564.gif
目的地が見えた時は、もう心の底から狂喜乱舞(笑)

2019_04_RIMG5565.gif
スタートから6時間ちょっとで着いた酉谷避難小屋(★)、
中に入れるかテント泊となるか、いかに!


2019_04_RIMG5566.gif
げ、ゼロは想定外ー!

いつもの平日丹沢やん\(;゚∇゚)/
いくらロングコースとはいえ、GWでこれはないはず。
原因は翌日が雨のせいだと思います。


雨の撤収作業はキツいのでテント泊せずに済んだ安堵と、
ゼロ定員にガッカリの複雑な気持ちで荷解きをしていると、
男性がひとり、やってきました〜!
しかもとても感じの良い方♪


2019_04_RIMG5568.gif
これは食後ですが(^▽^;)、
おしゃべりしながら楽しい夕げの時間を過ごしました。
男性は、ササッと色んな料理を作ってたくさんおすそ分けしてくれました♪

教訓:避難小屋泊の場合、おすそ分け用食材を持って行くべし。


わたしは人の旅やアクティブな体験バナシを聞くのが大・大・大好き!!!
この方、世界をバイクで旅されたそうで、
オモシロ話でそりゃ〜楽しい夜を過ごしました♪


翌朝4:00
2019_04_RIMG5574.gif
雨。
わかってはいたけど、雨。
予報どおりの雨。

しばしグダグダ。

前夜、
「最悪、同じ近道(でもかなり急斜面)で一緒に戻りましょう」
と提案してくださってたので余裕のあるグダグダです(^-^)

2019_04_RIMG5575.gif
朝ごはんは、またしてもおすそ分けでパスタを頂きました♪
めっちゃうまかった〜〜〜!
料理上手の育メンパパさんです。



7:00、小屋を一緒に出発。

2019_04_RIMG5577.gif
2日目最初の山、酉谷山でパチリ。
そこには、引くほどの“オバさん”が写ってました。
帰ってこれを見てから、私のハートはブレイキングです。


1時間半ほどでタワ尾根分岐(■)に到着。
男性とはここでお別れです。
雨は降ってて寒いけど、極寒ではないので
本来のコースで行くことに決めました。

素敵な時間を本当にありがとうございました。
上手に先導してくれてとても歩きやすかったな〜。
わたしの歩きはメチャクチャだと痛感しました。
いつかまた、どこかの山で会いましょう♪



話し相手のいない、いつもの山歩きに戻ってからは
3Lの水が減ってザックが少し軽くなったぶん、
ヘタりきってた前日より少しだけ楽しく歩けます(*^^)

岩下谷ノ頭、水松山を経て

2019_04_RIMG5591.gif
天祖山(●)1723m に着いたのは小屋から3時間半後。
今回の最標高は酉谷山だと思ってましたがここが一番でした。
立派な社が建っています。

ここからものすごい急斜面を下ります。
2019_04_RIMG5601.gif
下り中にも社や社跡がありました。
天祖山にはいったいどんな歴史があるのだろう。

2019_04_RIMG5611.gif
下りても下りても下が見えず、
(でも新緑がキレイ)

2019_04_RIMG5615.gif
天祖山から林道まで下りるのに3時間かかりました。
キツかったー!
下りは道に迷いやすいのもあるけど、天祖山コースは倒木も多く
初日より頻繁にGPSを見ました。


2019_04_RIMG5662.gif
林道を小一時間歩いて街道に出ると、
いきなり小綺麗なカップルやスタイリッシュな装いの若者たちと対面しました。
鍾乳洞の観光客です。
鍾乳洞からバス停まで30分歩かねばならないので
こんな山間をよそ行きの服を着た人たちが歩いているのです。
この日初めてすれ違うのが香水香る都会人だとは(笑)。


ひとり泥だらけ(そして超オバさん 泣)ではありますが、
せっかくなのでわたしも鍾乳洞(▲)へ寄り道してみました♪



2019_04_RIMG5634.gif
なんかイメージと違う(笑)

ツララ状になったものがいっぱいあるのかと思ったけど
全体的には鍾乳石の洞窟探検って感じでした。

2019_04_RIMG5648.gif
粘着性のある鍾乳石に1円玉がたくさん投げ付けられていてちょっと不気味。
丹沢でも雨の日に岩を触るとネットリすることがあるけれど
手汗ではなく石のせいなのかな?

洞窟内は雨で濡れた体には寒いため早足で回ったけれど
それでも40分くらいかかる広さでした。

あ〜おもしろかった♪


2019_04_RIMG5660.gif
バスの時間まで1時間以上あったので
そばの茶屋でビール休憩しました。

いつもは早くまゆ(点数稼ぎで旦那も入れとこう)のもとへ帰りたくて
登山後の醍醐味でもある温泉やふもとの名産堪能もせず直帰するのですが、
こんな風にマッタリ寄り道するのもいいですね(*´ー`*)


2019_04_RIMG5569.gif
平成最後の登山は、キツかったし肩に水ぶくれが出来たけど、
やっぱりいつものごとく、とーっても楽しかったです♪♪

合計27キロ(標高差 上り下り共に約2,715m)、13,5h の登山でした(o^∇^o)

テーマ:犬との生活 - ジャンル:ペット